ハーブと庭と健康と

このブログは、ハーブの特徴やレシピ、庭のこと、健康のことなどを書いています。皆様のお役に立てれば幸いです。

6月20日はペパーミントの日・特徴や作用・用途。

 

ミント

何故6月20日がペパーミントの日なの?

 

こんにちは。今日が「ペパーミントの日」だということをツイッターで知りました。

何故今日?

ペパーミントの日(6月20日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳

こちらのページによると

1987年(昭和62年)にハッカ(ペパーミント)が特産品の北海道北見市まちづくり研究会が制定。

「6月」はこの月の北海道の爽やかさがハッカそのものであることから。「20日」は「はっか(20日)」の語呂合せ。ハッカのPRが目的。

北見ハッカは1902年(明治35年)頃から生産が始まり、1939年(昭和14年)に全盛期を迎え、当時世界ハッカ市場の約70%を占めるまでに成長した。同市には北見ハッカ記念館があり、またこの日に近い日曜日にペパーミント・フェスティバルが開催されている。

 

正確には、ハッカの日、ハッカ=20日なのですね。

ハッカとペパーミントは厳密に言えば微妙に品種が違うのですが・・・北見ハッカ記念館、行ってみたいです。

北見ハッカ記念館 〜Kitami Mint Memorial Museum〜

 

 

 

ちなみに

3月10日はミントの日

デジタル大辞泉プラスによると

3月10日。ミント味のタブレット菓子「FRISK」を販売するクラシエフーズ株式会社が制定。ミントをPRする各種イベントを行う。

なのだそうです。

 

ミントは近くに植えると交配しやすい

ミント

上の写真は2年前くらいに撮った写真で、おそらくスペアミントのはずですが・・・違うかも。

ずいぶん前にスペアミントとアップルミントを近くに植えてしまい(離して植えたつもりですが)今、わさーっと生えているのが・・・同じ場所のミント葉が丸くなっています。(汗)

下の写真はアップルミントのようですが、もしかして交配してしまったかもしれません。今我が家のミントはどのミント?となっています。

f:id:h_nico:20180620163107j:plain

ミントは、近くに植えると交配しやすいそうです。

ですので、ネットで検索しても、

あれ?これアップルミントかスペアミントでは?という画像にもペパーミントと表記されていたりします。

 

今度は、新たに苗を買い鉢に植え直そうかな。と思っています。

 

実は、

ミントは、庭に地植えしてはいけない植物

とも言われています。

ものすごく繁殖力が強く、他の植物がなくなってしまうほど、地下茎で増え続けるからです。

地植えする場合は、鉢ごと植えるか仕切りを作ってから植えると良いそうです。

我が家も知らない人が見たらただの草。という感じでミントがどんどん増えているので、植え直さないと。と思っています。

 

 

ペパーミントは今我が家にはないので(何処かへ消えた)

こちら↓

 

ペパー ミント 【苗】 9 cm ポット <当店は 苗 種 鉢 培養土 ニーム の専門店>

ハーブ ペパーミント 【3号ポット苗】宿根草 苗 多年草 耐寒性

葉っぱが長細い感じですね。

 

日本ハッカは

こちら↓

ニホン ハッカ ホクト 【苗】 9 cm ポット <当店は 苗 種 鉢 培養土 ニーム の専門店>

ニホンハッカ(日本薄荷)3号ポット 2株セット ノーブランド品

葉っぱがもっと長細い感じですね。

 

微妙〜。

 

ミントの種類は、とても多く、見分けるのが難しいので、

よろしければ、ハッカ専門の北見ハッカ通商さんのハッカの種類のページを貼らしていただきますので、ご参考にされてください。

www.hakka.be

 

メディカルハーブはどのミント?

ミントには沢山の種類があり、世界各地で栽培されています。野生種、栽培種、そのどちらにも雑種が混じり、特定の種類を見分けるのは難しいと言われています。
メディカルハーブには、ペパーミント、スペアミントを主に使います。

 

今日はペパーミントの日なので、その作用や効能などを少し。

ペパーミント


学名:Mentha piperita 

科名:シソ科 

使用部位:葉
原産国:ヨーロッパ南部(世界各地で栽培) 
和名:セイヨウハッカ

味:爽やかな刺激のある清涼感のある味と香り。

 

ペパーミントの特徴

ペパーミントは、ガムや歯磨きペーストの風味付けで、有名ですね。ウォーターミントとスペアミントの交配種です。

ペパーミントはメントールを含んでおり刺激的な風味と爽快な香りが特徴のハーブです。消化を助けるので食後のお供のお茶に向いています。風邪の時や、花粉症にもよく使われるハーブです。また長時間の作業のリフレッシュにも向きます。古代エジプトの遺跡からも発見されたほど、歴史の古いハーブです。

 

ペパーミントの作用と用途

  • 主な作用:殺菌、防腐、鎮痙、発汗、消化促進、中枢神経機能更新

 

  • こんな時に:消化不良、食べ過ぎ、食欲不振、吐き気、胸焼け、心身の疲労、注意散漫、眠気、過敏性腸症候群、副鼻腔炎、偏頭痛、風邪、インフルエンザ

 

注意事項

  • 妊娠中は飲み過ぎに注意。(日常的に飲まない。)
  • 授乳中は避けた方が良い。       
  • 小児・赤ちゃんの使用は避けて下さい。

 

お茶以外の用途

  • 外用:沐浴、部分浴=心身疲労、脳の活性
  • 湿布=打ち身、肩こり、筋肉痛

 

ミントの神話などもあるのですが、それはまた別の機会に書かせていただきます。

 

今日は暑かったので、このスプレーをシュッと脇や背中にひと吹き。

ひんやりスッキリしますので、よろしければ作って見てくださいね!

www.herb1.xyz

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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梅雨前線が活発になり気になるところです。

油断せずに、万が一を考えて行動するということは大事だと思います。

 

被災された方々が、1日も早く穏やかな気持ちで過ごせる日が来ますように。

 

それでは、また!

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