こんにちは。
今回の大雨、とんでもなく、
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
なんというか、雨に怒っても仕方がないのですが、怒りたくもなる天気ですね。
なぜかふと「秘密の花園」というバーネット作のお話を思い出していました。
バーネットの「秘密の花園」
あの話好きだったなぁ。と。 花を育てたくなりますよ。
これは、今日お話するメインではないので、なんのことだろう?な方は
wiki先生で。
で、私の脳内は
バーネット「秘密の花園」→邦画「ひみつの花園」
同じ名前の邦画の「ひみつの花園」を思い出しました。
あのですね。
この「ひみつの花園」は、バーネットの「秘密の花園」とは全然ちがいます!
共通しているのは
……(思考中)……
明日も頑張ろう!
と思える感じでしょうか。??
だって、
邦画の
「ひみつの花園」は
思いっきり、コメディですから。
矢口史靖監督ですから
- ウォーターボーイズ
- スウィングガールズ
- ハッピーフライト
- ロボジー
の矢口史靖監督ですから
「ひみつの花園」はウォーターボーイズ(2001年よりも前の1997年に制作されています。
制作費がなかったのも伺えるシーンが。
スタントマンが演技しそうなところも思いっきり人形じゃないか!
とかえってこれが笑えます。
西田尚美さん、初主演の映画です。
鈴木咲子は幼少の頃からお金を貯めるのも見せびらかすのも大好きで、それが高じて銀行員となったが、突然銀行強盗に巻き込まれてしまい、拉致される。ところが咲子が乗せられた銀行強盗の車は富士の樹海で横転事故を起こし、爆発炎上。咲子は5億円の札束の入ったスーツケース諸共激流に転落し、樹海へと流されるが、幸いにも九死に一生を得る。だが樹海の奥のぽっかり池の底へ沈んだ5億円のことが忘れられない咲子は、まず大学に入ってから地質学を学び、次に車の免許取得、それからロッククライミング、スキューバダイビング等を次々とマスターしていく。いつか五億円を樹海から拾い上げてやるというただそれだけのモチベーション赴くままに咲子はひたすらゴーイングマイウェイに前進する。
ひみつの花園 (1997年の映画) - Wikipedia より
「誰も私を止められない。」
というキャッチコピーがぴったりです。
そんな〜!!!笑 という展開がてんこ盛りです。
なんだか、今回の大雨の被害で、気持ちが暗くなってしまっていたからか、
(私の所は大丈夫です)
思いっきり、振り幅の大きな話を思い出してしまいました。
咲子は、ちょっとやそっとじゃ、へこたれません。
咲子のモチベーションはすごいです。笑
矢口史靖監督の映画は、観終わった後、スカッと気分が晴れやかになるものが多い気がしますが、この映画もまさにそれ!です。
空模様がスカッと晴れないので、「ひみつの花園」また観たくなりました。
お花好きの方には、こちらのバーネット原作の方がオススメですが。笑
雨の被害が、これ以上増えませんように。
それでは、また!