ハーブと庭と健康と

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「疲れない体をつくる免疫力」この本、わかりやすく参考になります。

book

 

こんばんは。
 
今日は、台風の影響で、気温もぐっと下がりましたが、気圧もぐっと下がったようで、少し体がだるかったです。
 
割と疲れやすい私が、なるほどと思った本のご紹介です。
 

疲れない体をつくる免疫力 安保 徹先生

 
 
 
免疫学で有名な先生の本です。
 
安保徹
一九四七年、青森県生まれ。免疫学の世界的権威。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座・免疫学・医動物学分野)。一九七二年、東北大学医学部卒。米アラバマ大学留学中の一九八〇年、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。一九八九年、胸腺外分化T細胞を発見。一九九六年、白血球の自律神経支配のメカニズムを解明する。
 
この本は、発売の2010年に購入したと思いますが、
安保先生は、2016年12月に、お亡くなりになられたそうです。残念です。
 
 内容は
病気にならないために――
今日から気楽に始める「体質改善」!
たとえば、「なるべく日光をよく浴びる」「1時間に1回、大きく伸びをする」「1日に3回、爪をもんでみる」「お風呂にゆったりと浸かってみる」などなど、ちょっとした工夫で、みるみる体が元気に! しかも、免疫力が高まるから、疲れない、病気にならない!
 
睡眠法や呼吸法なども・・・やってみれば少し健康になりそうなことが書かれた本です。
 
交感神経と副交感神経、自律神経の話などわかりやすく書かれています。
 
 
中でも、
免疫力が上がる体温は、脇の下の体温で36.5度というお話。
低体温を改善した方が良いという話など・・・
 
 日付が変わらないうちに寝よう。など
最近よく言われている健康法がたくさん載っています。
(この先生は、随分前から提唱されているようです)
 
全部試すことは難しいかもしれませんが、
色々試してみようかな?という項目がたくさん書かれていますので、
ちょっと調子悪いな〜という方は、ご一読されてはみてはいかがでしょうか?
 
 
私は、現代医学も、今までの民間治療も、どちらも良いとこどり派です。
まるっきり否定しなくても良いではないですか?
どちらにも良いところはあるはずです。
 良いとこどりすれば良いじゃないのかな?と思っています。
 
ただ免疫力だけでは、どうにもならない状態になっている時は、
なるべく早く医療機関での検査をお勧めします。
 
私は、 NK細胞(ナチュラルキラー細胞:リンパ球の一種)という存在を知ってから、
どこか痛かったりする時、(そこまでの状態ではないかもしれないけれど)
懐かしのゲームのパックマンみたいなNK細胞が、パクパク悪い細胞を食べてやっつけるのを想像しながら眠ることにしています。
こういう、イメージすることも大事だと思っています。
 
 
 
 
 
 
 

どんな健康本にも共通していることは、

  • 質の良い眠りをとること。
  • 身体を冷やさないこと。
  • 深い呼吸をすること。
  • 軽い運動をすること。
  • 質の良い食事をとること。

などでしょうか。

 

あ!笑うこと!!

これ免疫力アップにとっても大事らしいです。

 

それでは、良い眠りを♪

おやすみなさい。

  

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