こんにちは。毎日、肩こり話題で申し訳ありません。
今日は、湿布がわりに軟膏とスプレーを作った話です。
めんどくさい私の体。
先日この記事を書きました。
私は、かなりアレルギーを持っていまして・・・
最初は、この湿布、可愛い♡とペタペタと貼っていたのですが、貼って2日目3日目位になんだかかゆいとなってしまいました。それで残念ながらこのシップとはお別れです。しかし痛い。何か痛みを取るものを塗りたいと思い、軟膏を作ってみました。軟膏を作ったついでにスプレーも作ってみました。
肩こり用軟膏の作り方
基本の作り方は、こちらのものと同じで入れるものが少し違うだけです。
材料
オイル
- セントジョーンズワートオイル 10ml
- ホホバオイル 10ml
- ミツロウ(精製) 4g
精油
- ペパーミント
- ローズマリー
- マジョラム
- ラベンダー
その他
- 保存容器 (煮沸消毒、またはアルコール消毒済みのもの)
- 湯専用鍋とお湯
- ビーカー
- 混ぜる時の棒(今回爪楊枝で混ぜました)
- ラベル
*精油 1滴 0.05ml の計算で・・・精油濃度1%は合計4滴です。1%以下が推奨濃度です。
(私は、自己責任で、ほんの少し増やしました。)
作り方
- ビーカーにオイルとミツロウを入れ、湯煎で溶かす。
- 1が固まる前に精油を入れ満遍なくまぜ、容器に入れる。オイルの温度が高い時に、精油を入れると揮発してしまうので、精油を入れるタイミングは、固まる直前に。混ぜたらそのまま置いて、固まるのを待つ。
- 作った日付や材料などをラベルに書き冷暗所で保存。なるべく早く使い切る。
肩こり用スースースプレーの作り方
スプレーの作り方は、基本の作り方はこちらと一緒です。
材料 30ml分
基材
- 精製水 25ml
- 無水エタノール 5ml
精油
- ペパーミント 2滴
- ローズマリー 2滴
- マジョラム 1滴
- ラベンダー 1滴
その他
- スプレーボトル(煮沸消毒、またはアルコール消毒済みのもの)
- ビーカー
*精油 1滴 0.05ml の計算で・・・精油濃度1%は合計6滴です。1%以下が推奨濃度です。
作り方
- ビーカーに無水エタノールを入れ、精油を入れ混ぜる。スプレーボトルに移し、静かに振って良く混ぜる。
- 1に精製水を入れ静かに良く混ぜる。
- 作った日付や材料などをラベルに書き冷暗所で保存。なるべく早く使い切る。
作った感想
軟膏・・・もう少し柔らかくしてもよかったかな?
主に夜寝る前に塗ろうと思っています。
塗ると、少し気持ち良いので、効いているかな?という感じです。
スプレー・・・割とどこにでも使えて OKです。
スースー感が欲しい時にスプレーしています。
軟膏は、セントジョーズワートオイルがほんの少し癖のある香りがしますが、スプレーの方は、良い香りです。
セントジョーンズワートについて
セントジョーンズワートオイル
このオイル、浸出油とある通り、ほかのオイルに(この製品はオリーブオイルに)セントジョーンズワートの成分を浸出させたものです。
初めてみた時、色が赤いので驚きました。香りも癖があるのですが、筋肉弛緩作用があることから、筋肉痛、五十肩などにも良いようです。
光に敏感に反応することもあるので、紫外線を浴びない夜に使います。
今回、だいぶオイルの残量が減ってきたのと、そのまま塗るよりも軟膏にした方が使いやすいのと、ほかの精油も足したかったのもあり、軟膏を作りました。
あのベニシアさんもこのオイルを塗って(ベニシアさんはオイルも手作りです。)五十肩に使用されたとのこと。
私も使うと少し痛みが和らぐ気がするので、使っています。
(私は、前述の通り、湿布の使えない体ですので・・・)
セントジョーンワート 飲み合わせの難しいハーブ
ほかのお薬を飲んでいる時などの飲み合わせが難しいので、
今までご紹介はしていないのですが、今現在の私は、他にお薬を飲んでいないので、ちょっと飲んでみても良いかな?とも思っています。
「うつ」や「不眠症」に良いことで有名になったハーブですが、筋肉弛緩作用や、抗炎症作用、などもあります。そのほか、自律神経の乱れ更年期障害にも良いと言われています。
しかし、妊婦さん授乳中の方、お子様はもちろん、ダメですし、ほかの治療をされている方、お薬を飲まれている方には内容にもよりますが、飲まれているお薬の効果が出なかったり、出過ぎたりすることもある様ですので、ほかのお薬を飲まれている方には、お勧めしにくいハーブです。
また、長期の連用もおすすめはできないハーブです。
ハッピーハーブとも言われているようですが、
気持ちが落ち込んだ方には、気持ちを明るくするけれど、
普通の人が飲んでも、何も変化はないそうです。
私も、昔、ハーブを学習中に、味見で飲んでみました。
何も変化は起こりませんでした。
親族が亡くなった時に、そういえば。と思い飲んでみました。
少し、気持ちが明るくなったような気がしますが、正直わかりませんでした。;;
ご購入前に是非ご一読を
通販サイトには、あまり注意書きが書かれていませんので、もしセントジョーンズワートのハーブやサプリを飲んでみようか?とお考えの方は、
以下のサイトをご覧になってから、ご購入をご検討されてください。
まとめ
- 軟膏とスプレーは基本の作り方を知っていれば、目的に合わせて色々と作れます。
- セントジョーンズワートは、うつや不眠に良いハーブと言われていますが、飲み合わせなどが難しいので、使用される前に確認を。
今日も肩こり五十肩関連のお話で、失礼しました。
皆様も、まさに今、スマホやパソコンをご覧になっていることと思います。
五十肩になってしまった私は、ちょっと説得力ないですが、
少し休んで、腕や目も休め、少しストレッチなどもしましょう。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
それでは、また!