こんにちは。
台風24号、猛烈でしたね。被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
25号は来ないでほしい。と思っていますが、来るんでしょうか?
なんだか異常気象が多いので、避難の準備だけは、いつもしておいたほうが良さそうですね。
- 『はたらく細胞』は体内細胞を擬人化したアニメです。
- 全ての健康は、細胞から!京都大学特別教授の本庶佑先生がノーベル医学・生理学賞を受賞
- 『はたらく細胞』は難しいことをわかりやすく表現されています。
- 『はたらく細胞』コミックとアニメで観る事ができます。
さて今日は漫画とアニメのお話。
タイトルに書いたように、なんだ、漫画か、アニメか、と侮ってはいけません。
すごく為になり面白いです。
どこか調子が悪い時、細胞も戦ってくれている事がわかります。
『はたらく細胞』は体内細胞を擬人化したアニメです。
気になってはいたのですが、読むことも観ることもしていませんでした。
こちらのサイトで、1話の肺炎球菌が無料で読めますのでご覧ください。
まだ1話だけしか読んではいませんが、面白い!!!と思ったのでおすすめします!
全ての健康は、細胞から!京都大学特別教授の本庶佑先生がノーベル医学・生理学賞を受賞
そういえば、昨日、京都大学特別教授の本庶佑先生がノーベル医学・生理学賞を受賞されましたね。
本庶さんは免疫をつかさどる細胞にある「PD-1」という新たな物質を発見し、その後、体の中で免疫が働くのを抑えるブレーキの役割を果たしていることを突き止めました。
この発見によって再び免疫が働くようにして、人の体が本来持っている免疫でがん細胞を攻撃させる新しいタイプの治療薬、「オプジーボ」という薬の開発につながりました。
「オプジーボ」って何?
免疫細胞は、通常がん細胞もやっつけるのですが、この「PD-1」というタンパク質とくっつくと、免疫細胞がうまく働かなくなるそうです。
そこで、がん細胞が、免疫細胞の「PD-1」とくっつけなくするようにガードする薬が「オプジーボ」。
免疫療法を確立されたこと。本当にありがたい研究ですね。この「オプジーボ」という治療薬、今の所、肺がんや胃がん、皮膚がんなど7つの癌に使用され、国内で2万5000人以上の方に使用されていて効果が望めるようです。
(昨日テレビ放送で、この「オプジーボ」でがん細胞がなくなった人を観ました。)
治療費は、まだまだ高額なようですが、このノーベル賞を受賞されたことによって誰もが使用できるようになると良いですね。
細胞の研究って本当に大事なんですね。
細胞で昨日のノーベル賞受賞のニュースを思い出し、ちょっとお話がそれましたが、
『はたらく細胞』のお話に戻します。
『はたらく細胞』は難しいことをわかりやすく表現されています。
こちらの第1話の肺炎球菌をご覧いただけるとおわかりだと思いますが、
かなり擬人化されていますが、白血球、赤血球、T-1細胞などの働きもすごく分かりやすく、面白く表現されています。
それぞれの役割など、小学生でも読めるようにふりがな付きでしっかり説明されています。
医療関係の本を読んでも、ズラーッと文字が並んでいるだけで、理解しにくい事が、絵になって、かなりの擬人化されていて理解しやすくなっています。
学校の授業などでも、例として取り上げるととても理解しやすく、
生物の好きな子達が増えるのではないかと思っています。
『はたらく細胞』コミックとアニメで観る事ができます。
私は、今後時間があるときに、Huluでアニメの方を一気見しようと思っています。
こちらでご覧いただけますので、興味が湧いた方はどうぞご覧ください。
はたらく細胞 が見放題! | Hulu(フールー) 【お試し無料】
今日は、細胞のお話。全ての健康は、細胞から。というお話でした。
コミックのリンクも貼っておきますね。
面白いですよ!!!
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました!!
それでは、また!