日本の気候でも育ちやすい、使いやすいおすすめハーブ
こんにちは。
5月は、ガーデニングにぴったりの季節です。
ハーブの苗もたくさん出回る時期ですので、何か1つ育ててみませんか?
今植えると夏までにぐんぐんと伸びますよ。
実は私は、今までたくさんのハーブを育ててみては、枯らした経験もあります。
放ったらかし園芸なのが良くないのですが;;
昔植えたのに、放ったらかしなのに、まだまだずっと元気なハーブもあります。
原因は気候や土が合ってないとうまく育たないものも多いようです。
日本は高温多湿ですしね。
今日は、そんな私のズボラ園芸でも育ったハーブのご紹介です。
食用、薬用に苗を買うならこれを買いましょう!
各ハーブの効能などについては、今後ひとつひとつ詳しくご紹介していきますが、
まずは、苗を買うなら今!なので買って植えたいハーブ達。育ちやすいハーブをご紹介。(手のかかるハーブは今回選んでいません。)
- ローズマリー
- バジル
- レモングラス
- タイム(コモンタイム)
- ミント
苗を買う時の注意
ハーブと名のつく全てのハーブが食べられるわけではありません。
よくサスペンスドラマなどで登場するトリカブトなどは猛毒を持っているハーブです。
園芸店では、私はお見かけした事ありません。
あ、そういうわかりやすいハーブのお話ではなく・・・
食べたい場合は、必ず食用のものを買ってください!
できれば、ハーブ専門店、ハーブに詳しい店員さんのいるお店などで買いたいものです。
今は、ネットでも丁寧に梱包されて苗が届くので、便利ですね。
園芸店やホームセンターで買う場合は、食用か園芸用か、しっかり確かめて下さい!
例えば、タイムは、とてもたくさんの種類があり、園芸用の品種も多く出回っております。
園芸用として楽しむ分には、問題ないですが、食用にしたい場合は、よ〜く気をつけて買ってください。
本当は、苗のラベルなどに学名が書かれていてそれで選ぶのが良いのですが、書かれていない場合は、食用にしても良いものか、マークや説明をよ〜くみて買ってください。
園芸用に育てられた苗は、中にはかなりの農薬を使われているものもあるそうです。
タイムは、メディカル面でもお料理用でもコモンタイムを使うので、まずはコモンタイムを選ぶことをお勧めします。
文字ばかりでは、わかりにくいと思いますので、ちょっと検索してみます。
ローズマリー
夏の暑さにも冬の寒さにも結構強く。植えておくとお料理、お茶の他、虫除けなどにも使えるので、1本あると便利です。最近では、認知症予防のハーブとしても注目されています。
バジル
お料理に使われているバジルの多くはスイートバジルが使われています。まずはスイートバジルを選びましょう
一年草だけれど、毎年植えたいハーブ。秋くらいまで楽しめます。
カプレーゼやジェノベーゼソースなどバジルがあるとお料理の幅がぐんと広がります!
レモングラス
レモンの香りのするイネ科のハーブ。ハーブティーも美味しいし、エスニック料理などに欠かせないハーブ。このレモンの香りは、蚊の嫌いな香りでもあるので蚊除けにもなるのでおすすめです。
コモンタイム
メディカル面で使用するのはコモンタイム。お料理でもコモンタイムを使用します。
お肉の臭み消しや、喉が痛い時などにおすすめのハーブです。
スペアミント
ペパーミントよりも刺激が少ないタイプのミント。
繁殖力がものすごいので、ミント系は、地植えではなく鉢で育てることをお勧めします。寄せ植えにすると他のハーブが育ちませんので、ご注意を。
ハーブは、水はけが良くアルカリ性の土を好むものが多いので、
ハーブ用の土を使った方がよく育ちます。
以上、いかがでしたか?
ベランダでもお庭でも日本の気候でも良く育つハーブのご紹介でした。
何かひとつでもハーブを植えてみませんか?
グングン伸びるハーブを見るのも楽しいものですよ。
(今は夜なので、庭のハーブの写真を撮れませんが、今度ご紹介しますね。)
次回は、利用法などをご紹介したいと思います。