こんにちは。お久しぶりです。
今日は、私にぴったりな草刈機をみつけたので、ご紹介したくて久しぶりにブログを書いています。
このブログをご存知の方は、また草刈り?と思われることでしょう。そして、また道具を買ったのかと。笑
やっと疲れない草刈機見つけました!のご報告です。笑
我が家の庭は割と広めなので、特に夏場は、油断するとあっという間に野原やジャングル?になってしまいます。そして虫もあっという間に増えてしまいます。
ここ数年ものすごく暑いし、これからもこの酷暑は続くでしょうから、楽な草刈りの方法はないものか。草を減らす方法はないものか。と考えておりました。
そんな間にも草ボーボー。
というわけでその解決策の一つとして、気軽に使える草刈機をポチッと購入しました。
かなり使いやすいので買ってよかった!と思っています。
今回は、そんな草刈機の長所と短所なども含めてご紹介します。
コロコロ転がしながらの草刈りは想像以上に楽だった!
今回お話しする草刈機は力に自信のない人向けの草刈機です。
草刈機を使うと腰が痛くなったりする人向けの草刈機です。
草刈機は色々と持っているのですが、電気コードタイプとコードレスタイプの軽いタイプのものを使っています。コードレスタイプはバッテリーが劣化したのか長時間使えなくなったので、電気コードタイプのものを使用していました。軽くて思った以上にパワフルなので気に入ってはいました。(ちょっとコードが邪魔だけど)
軽いとはいえ、やはり浮かせて左右に振りながら使わなくてはならないので、草刈り後は腕や腰・・・いや体全体がバキバキ。疲労困憊になってしまいます。
草刈り準備も、この暑い中、草や小石の跳ね返りに備えてグラスにマスクに長袖長ズボン帽子の重装備・・・これだけで、汗がダラダラ。
着替えただけで「熱中症も怖いし今日はやめておこうか。」と何度も先延ばしにしたことがあります 笑
結果、庭中草ボーボー。手作業では追いつきません。
草刈機、このブンブン振り回す作業がなければ、楽なのでは?
バリカンで立ったままコロコロ転がせるのないかな〜?と
探してみました。
ありました!
これです!!
私の心の声
コロコロが付いている!立ったままバリカン作業できる!
このバリカンって「芝生バリカン」?芝生用だけど・・・多分草刈りにも使える
しかも、もう一つ刃がついてる。短く使うこともできる。
パワーは・・・10.7V まあまあかな?
軽い!中国製みたいだけど?・・・
<他でも探してみる。Amazonさんでも探してみる・・・同じものはない>
山善のもよさそう・・・7.2V
う〜んパワーどうなんだろう?
おお!やっぱりマキタかな?スッティックだけで7千円ちょっと・・・
マキタ・・・すごく良さそうだけど店頭で持った時
重かったんだよね〜。
マキタよさそう・・・バッテリ別売り・・・充電器・・・高!!
工具といえばマキタ!
と憧れのメーカーさんでもあります。
マキタのバッテリーを持っていれば、同じ型のバッテリーなら使えるものの幅が広がります。
たくさんバッテリー式のものを出されていますが、パワーが上がるほど重いんです。
そして価格もしっかりしています。笑
何より重いのが私にとってはダメなのです。
すぐに手や手首や腕が痛くなってしまうのです。
(医師によれば、手を痛めやすい骨の構造の持ち主だそうです。)
重いからあきらめよう・・・
<楽天で見た商品へ戻る>
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1万円ちょっとで買える。(セールの時はもっと安くなるかも?)
よし!試しに一個買ってみよう!!
ポチッ
こんな感じで比較検討してポチッと買ってみました。
結果:買ってよかったです。
YouTubeショートアップしましたので、草刈りの様子をご覧ください。ついでにグッドボタンやチャンネル登録していただけましたらとても嬉しいです。
商品到着時はヘッジトリマーの刃がついていましたので、バリカンタイプに取り替えました。
取り替えは、とても簡単でした。ネジ1箇所でした。(ネジを外したり閉めたりのドライバーが必要です)
使用シーンの撮影は、左手に持ったスマホで撮影したので、右手だけでの作業になってしまいましたが、
車輪がついているので、片手でスイスイでした!
このコロコロかなり重要です!!あるかないかで、重さが!作業しやすさが!全然違います!
一般の草刈機みたいに、少し刃を浮かして持ち上げて腰をネジネジしなくて良いんです!
軽いポイント1万点!です。
片手でスイスイ!そうはいっても、両手の方が作業しやすいので少し撮影した後、
両手でスイスイ、バサバサ、ザクザク。
バッテリーは、1時間位は持った気がします。バッテーリー切れは、前触れなくパタっと動かなくなります。バッテリーのフル充電は3時間ほどのようです。
動画はごく一部ですが、かなり広範囲をザクザク草刈りできました。
良かったポイントは
- コロコロ付きなので本当に軽い!掃除機のように使える
- バッテリー式なのでどこでも持っていける
- 意外にパワフル
- 草刈りをめんどくさいと思う気持ちがかなり減った
- 芝生用だけど少々太い草(1センチ位)も切れました
- 刈った草や石が飛ばない
- 刈った草のクズで服が汚れることがなかった
- 音も気にならない大きさ。
服が草のクズまみれにならないのはベリーグッドポイントでした!
芝刈り機を探している方にもかなりお勧めです!(というか元々芝刈り用ですね。笑)
惜しい!と思ったポイント
安全面を考慮のことだとは思うのですが、スイッチから手が離れるとすぐに止まる。
使用したい間は、ずっと握りっぱなしにしなければならないので、バッテリーが切れるまでやると、ちょっと指が疲れますね。
掃除機のようにスイスイ使えるし、掃除機のスイッチのようにオンとオフになれば良いのにと思いました。(ロックスイッチは現状ままで)
地面スレスレをカットすると小石などを噛んで止まる。(まあ安全面では安心ですけど)
挟まった小石は、(指で取り除くのはちょっと怖かったので)スイッチオフの状態で地面にコンコンとやると取れました。
慣れれば一定の高さで刈れるようになると思います!
それから、このロングタイプ。
どの製品もそうなのですが・・・
高枝切りと書かれていますが・・・
よほどの力持ちでない限り、数十分も高枝を切るのは難しいと思います。
構造上、手元ではなく先の方が重くなるのでバランスがとりにくくなります。
実は以前他の商品を、高枝切り目的で買って、重くて使えなかったことがあります。
今回買ったものは、他の商品よりもかなり軽いです。なので枝、数本だったら大丈夫かもしれません。(草刈り専用で使う予定なので試していません。)
草刈機の色々な種類の長所と短所比較検討
ここからは、草刈機の購入を検討中の方のために
いろいろな草刈機について書いておきます。
一言で草刈機といっても、いろいろな形状があります。
また「刈払い機」と呼ばれてるものも多いです。
草刈機の動力源タイプは3タイプ
- ガソリンエンジン タイプ
- 電動・コードタイプ
- 電動・充電式バッテリー・コードレスタイプ
動力源にはそれぞれ良い点がある一方で、不便な点や制約も存在します。
一般的な動力源のタイプ別の長所と短所について
ガソリンエンジンタイプの長所
- ハイパワー
- 移動性が良い
- 長時間作業できる
ガソリンエンジンは多くの場合、高い出力とパワーを提供し、厚い草や雑草を効果的に刈るのに適しています。ガソリンエンジン搭載の草刈り機は電源コードが不要で、移動性が高いため、広い敷地や野外作業に適しています。大容量の燃料タンクを持つガソリンエンジン機は、長時間の作業に適しており、燃料切れの頻度が低いです。
ガソリンエンジンタイプの短所
- 音が大きく振動も大きい
- 排気ガスが出て匂いがし、空気を汚す
- 燃料とオイルの管理などのメンテナンスが必要
- ガソリンタンクが付いている分重いものが多い
ガソリンエンジン搭載の草刈り機は騒音と振動が発生し、近隣住民に迷惑をかけることがあります。ガソリンエンジンは排気ガスを放出するため、環境への影響がある可能性があります。
燃料の調整とオイルの交換が必要で、メンテナンスが比較的大変です。
ガソリンタンクが付いている分重いものが多いです。
ある人の草刈機を持ってみたらかなり重く、私はうまく操作できそうにありませんでした。私は、このタイプは選びたくても選べません。
電動・コードタイプの長所
- 静か
- 空気を汚さない
- メンテナンスが簡単
- 停電にならない限り長時間使用できる
- 比較的お手頃価格
- 軽い
電動タイプは通常、ガソリンエンジンよりも静かで騒音が少ないため、住宅地や静かな環境での使用に向いています。とはいえ、近隣の住民が寝静まっているような時間帯の使用には向きません。電動タイプは排気ガスを出さないため、環境にやさしく、排気ガスや匂いの心配がありません。ガソリンエンジンに比べて、電動タイプのメンテナンスが簡単で、燃料やオイルの交換が不要で停電にならない限り使用できます。ガソリンタンクなどがないため、重量は軽いものが多いです。比較的お手頃価格で購入できます。
電動・電気コードタイプの短所
- 電源コードが作業の邪魔になる。誤って切断してしまうことがある
- 電源コードの届く範囲でしか作業できない
- パワーは、ガソリンタイプのものよりやや劣る
電動の電気コードタイプの草刈機は、コードが邪魔になってしまうのが短所です。電源コードが届く範囲内でしか作業できないため広い敷地では延長コードが必要になります。また屋外では、ポータブル電源などが必要になります。パワーは、ガソリン式よりやや劣るものが多いです。
電動・充電式バッテリー・コードレスタイプの長所
- 静か
- 移動性が良い
- 空気を汚さない
- メンテナンスが簡単
- ガソリンエンジンタイプより軽い
電動・充電式バッテリーのコードレスタイプの草刈機は、電気コードタイプと長所はほぼ変わりません。
電気コードタイプにないコードレスタイプの長所は、移動性が良いことです。静かでどこでも使用できるので、最近はこのタイプが人気です。
電動・充電式バッテリー・コードレスタイプの短所
- パワーは、ガソリンタイプのものよりやや劣る
- バッテリーの充電を怠るとすぐに使用できない
- 運転時間が限られる
- バッテリーが劣化する
- バッテリーが意外と高い
- バッテリーの重さ分、ガソリンタイプほどではないが、電源コードタイプよりも重い
草刈機の刃先の形状タイプ
刃先のタイプも形状や材質が様々あり
長所と短所も簡単にご説明します。
- チップソー(円形丸鋸)→金属製のものが多くよくキレる。少し太めの草も刈ることができる。ブロックなどに当たると火花が出て刃がすり減る。
- ナイロンコード→比較的柔らかい草向き。短所としては、小石に当たると遠くまで飛ぶ。
- プラスチックチップ・金属チップ→チップソーに似たような長所と短所
- バリカンタイプ(芝刈り機に多い)→刃が回転しないので、刈った草が飛び散らない。小石が挟まると停止する。
持ち手の形状タイプ
持ち手の形状も同じではありません。以下のような形があります。
- U時
- スティック型
- 手押し型
これは好みになります。
好きなバッテリータイプで好きな持ち手を選べたら良いのですが・・・ついでに価格もお手頃で・・・
なかなかピタッと希望通りのものは見つかりません。
私が今回買ったものは、
だいぶ希望に叶ったものになりました。
目的別草刈機選び
軽さで選ぶなら
電気コードタイプ>コードレスタイプ>ガソリンタイプ
*コードレスタイプはバッテリーをプラスすると意外と重くなったりするので、バッテリー込みの重量をチェックされることをお勧めします。
静かさで選ぶなら
電動タイプ(電気コード・コードレスどちらも)
パワーで選ぶなら
ガソリンエンジンタイプ 最近はパワーのある電動タイプもあるようです。
移動性で選ぶなら
ガソリンエンジンタイプ・コードレスタイプ
価格で選ぶなら
電気コードタイプ
と目的によって選ぶものが変わってきます。
目的、機能、予算に合わせて選ぶと良いと思います。
今回私が買ったものはこれ
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最後に
今回は、気軽に使える疲れない軽い草刈機を買ったよ。というお話と
草刈機について私にしては詳しめに語らせていただきました。
草刈機などのご購入の参考になれば幸いです。
猛暑の中の草刈りって本当に大変なので短時間で済ませたいですよね。
だいぶ朝晩は涼しくなりましたが、まだまだ最高気温30℃以上の日が続いています。
私はこの夏、9時には30℃以上になる日が多かったですから、ご近所さんも起きているであろう6時半〜7時前後などに水撒きや草刈りを少ししたりしていました。
7時半以降は母の朝ごはんとか色々家事もあり、草刈りまでできないことの方が多かったです 笑
今回買った草刈機は本当に気軽に使えるので、少しずつでも草刈りをしたいと思っています。
草刈りや草取りはやる前はおっくうでも、やり始めると割と長時間作業をしたりしませんか?
暑い間は、熱中症にならないようサクッと切り上げることも大事です。
ちょこちょこ少しずつがポイントですね。
それでは、
頑張れる範囲で、頑張りすぎずにがんばっていきましょう!
お元気で!