「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」
というイギリスの格言があるというお話を前回しましたが、
そんな不老長寿のハーブをお茶以外のお料理で何か・・・
手軽に出来持ち帰れるもの(ハーブ講座内で)・・・と思い、
かなり簡単に作れるお料理のご紹介です。
お料理初心者でも、絶対にできます!!
今回は
皮はパリパリ中身はトロっな「セージのハムとチーズの春巻き」です。
レシピを書くほどのことでもない。というほど簡単です。
春巻きは揚げません。
では、早速作り方のご紹介です。
セージのハムとチーズの春巻き作り方
材料 (8本分)
- 春巻きの皮 4枚
- ハム 8枚
- とろけるスライスチーズ 4枚
- セージの葉8枚
- オイル
- コショウ(お好みで)
分量は、お好みで加減してください。
作り方
- 春巻きの皮、スライスチーズは、半分に切っておく。
- 春巻きの皮の上にハム、スライスチーズ、セージの順番で乗せる。お好みでコショウをふる。
- 棒状にくるくるまく。指先に水をつけて巻き終わりを閉じる。
- フライパンに少し多めのオイルを入れ、春巻きの皮を閉じた方を下にして焼く。それから転がしながら全体をこんがり焼く。
- 全体がパリッと焼けたたら出来上がり。
皮の巻き終わり部分を下にして焼いてくっつけます。
1つだけセージを外から見える場所に巻いてみましたが・・・焼く前は綺麗でしたが・・・黒くなって・・・あまり・・・ 笑
あっという間にできて、ちょっとした副菜やおつまみに良いおかずです。
おやつにも良さそうですね。
皮はパリパリ中身はトロっ。ちょっとブリトーっぽくて美味しいですよ。
セージの代わりに・・・
バジルだともっと美味しいかも?と言ってしまったらセージの立場が・・・笑
ハムを生ハムにしたり、ハーブを変えたり楽しむことができます。
セージの代わりに、バジル、パセリなどでも美味しいと思います。
ほんの数分でできるメニューですので、
あと1品何か?という時にもお助けのメニューです。
余った春巻きの皮の利用法
春巻きの皮は8枚から10枚くらいがワンパックで売られていることが多いと思うのですが・・・上記分量だと半分は余りますね。
余った春巻きの皮は、冷凍庫でも保存できるらしいのですが、以前冷凍庫で保存し、解凍後、いざ使おうとすると1枚1枚がはがしにくくなっていましたので、今は1回でなるべく使い切るようにしています。
- スープの具として今回は、余った春巻きの皮は、一口大くらいの大きさにカットし、セロリのスープに一緒に入れました。ワンタンスープみたいになって美味しかったですよ。
- スイーツに 春巻きの皮にバターとシナモンシュガーなどを塗ってやはりくるくる巻いて、焼くのも美味しいと思います。(まだやっていません。想像の範囲です。どなたか先にぜひ。笑)
終わりに
お酒好きな生徒さんは、今晩早速ワインのつまみにこれを食べる。とおっしゃっていました。
ワインを片手にでもできそうなお料理ですので、気軽に作ってみてくださいね。
お弁当のおかずにも良いメニューです。
セージを使ったメニューといえば・・・皮なしソーセージがあるのですが・・・
それはまたの機会のご紹介させていただきます。
それでは、また!