こんばんは。
クローブの他にどくだみの花も漬け込んでいます。
こちらも、まだ出来上がっていませんが、痒み止めに良いので。
どくだみは、
「十薬」「毒出し」などという別名があるほど薬草として有名ですが、
私は、高校生だったと思うのですが、その頃、少しだけ肌荒れが出ているときに、
「どくだみを煎じて飲むとお肌に良いらしい。」と聞きつけ
庭のどくだみを煎じて1杯だけ飲んだら、全身に発疹が出た。
という苦い思い出がありますので、それ以来、どくだみを飲用することは避けております。;;
毒出しというくらいですから、全身の毒が発疹として出たのかもしれませんが、全身痒くて腫れて大変でしたので、コリゴリです。
どくだみ茶は乾燥させたものを飲むのが主流ですが、
その時は、何かで得た生のまま煎じるという情報通り、生のまま煎じたので、アクが強くダメだったのかもしれませんが、かといって、乾燥させたものを飲む気にもならず・・・
(市販のブレンド茶くらいは大丈夫なようです)
生で食べたり飲んだりしても大丈夫な人は多いので、
私の体には合っていないのではないかと思っています。
今思えば、ドクダミに含まれるアセトアルデヒドに反応してしまったのではないかと。
しかしながら、どくだみは、庭にたくさん生え、痒み止めにも良いという魅力的な薬草なので、
蚊に刺された時に、試しに生の葉を(独特の匂いがしますね)すり込んでみたりすると、少し痒みが治まった経験もあるので、つける分には少しは大丈夫なのかも?
お花の部分は美肌ローションにする方が多いのですが、
チンキを作り薄めて痒み止めとして使ってみたいと思っています。
(大丈夫かな〜。)
というように・・・
他の人に良くても自分にも良いとは限らない、というのが薬草やハーブ。
という事を、経験上知っています。
皆様もお気をつけください。
何か新しい薬草やハーブを試す時は、ほんの少量から。
を忘れずにいたいと思います。
どくだみの花のチンキもほんの少しだけ作ってみています。笑
どくだみは繁殖力が強い植物ですので、庭にたくさん生えていて匂いは独特ですが、お花は可愛いです。
どのハーブにも言えますが、生えているだけでは、蚊除けにはならないようです。
草を刈ると特有の匂いで少しは蚊も逃げてくれるようです。
どくだみは、少しだけ残して、根っこから減らしたいところですが、全然追いつきません。
今日は、椿についた危険なアイツと戦い、梅の実を拾って洗い、ドクダミを少し摘んだ。
— YOKO (@herb1xyz) 2019年6月5日
最高気温31℃の6月の晴れた日。
日に日に肌の色が濃くなっています。
真夏が怖い💦#庭仕事 pic.twitter.com/ljsOlbvv87
今日は、どくだみのお花も漬け込んでいますよ。というお話と、苦い思い出のお話でした。
チンキが出来上がった頃、またご報告させていただきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!
あ、 チンキの作り方は・・・・共通の作り方をまだ載せてなかったようで・・・
クローブは瓶に1/4ですが、どくだみの花びらは瓶に半分くらいです。
こちらを参考にされてください。(近いうちに載せますね)
それでは、今度こそ、ごきげんよう!