こんにちは。ご無沙汰しておりました。
実は、先週、元気が自慢の母が緊急入院、手術ということになり、ちょっとバタバタしておりました。来週、退院予定ですので、ひとまずホッとしています。
腸閉塞の疑いで入院でした。
私が「ちょっと、便秘気味。」などというと
母は「私は便秘も下痢もしたことない。なんで便秘になるの?」
などと言うのがいつもの会話でしたので、
80代でどこか悪くなるにしても、まさか腸だとは、思っていませんでした。
完全に閉塞していなかったせいか、本人も何も痛くなかったそうで、驚きました。
入院当日、ちょっと気分が悪くなり、トイレに行ったら嘔吐したそうです。(私は現場にいませんでした)
それで何時ものお医者さんに診てもらい、吐き気止めをもらい、その場で飲んだらそれも戻してしまったそうです。エコー検査をしましょう。ということになり、おかしな影があったので、その後すぐに大きな病院でCTなどを撮って緊急入院、手術となりました。(本当は腸閉塞だけでは無く・・・ですが、本人も知っています)
母は「この歳だから、今更検査しなくていい。なんかあった時はあった時」と
検査を嫌って受けていませんでした。
無理やり受けさせればよかったかな〜?という気もしていますが、
多分、母は、それでも、嫌がって受けなかったと思います。
叔父もお見舞いにいらして下さいましたが、
叔父は、自分でネットで飛行機の時間を調べてバスなどの乗り継ぎを調べて
一人でやってこられたので、まだまだお元気な80代だ〜。
と思っていたら、
先月、心臓の手術をされていたそうです。(内緒にされていました。)
タイトルの言葉は、叔父が言った言葉、
「もうね。歳なんだから、体の部品が期限切れなんだよ。それを、つぎはぎして無理やりなんとか動かしているんだから、観念して、感謝して生きないと。」
と。
さすが、叔父様!!達観の仕方が違います。
とはいえ、負けず嫌いの母の兄弟。
お互いまだまだ頑張ると思います。
(叔父の世間話もすごく面白かったです。ちょっと偉い立場の方だったのですが、そういう方は、話し方も上手いもんだな〜。と別の点でも感心しました。)
執刀してくださった先生は、
「このお歳だと体力がなくて手術できない方もいるんだけど、元気だから出来ました。」と。
母は、回復状況もよく、少し歩けるようになって、シャワーを浴びるサポートをしたら、元気すぎるくらいに、
「アレしてコレして」と、指示が一度すぎるよ!
という感じでした。笑
ちょっとこれから、大変そうですが、少しでも元気でいて欲しいので、サポート頑張ります!!
私も、病気でなくても、いつ何時この世を去るかもしれない可能性はあるので、毎日を大事に生きよう。と思った次第です。
ブログの方も、しばらく休み休みになるとは思いますが、こちらも少しずつ何時ものペースに戻りたいと思っています。(何時ものペースも遅いんですけれど。;;)
と、今日はとても私的なご報告でした。
みなさま。健康診断は定期的に受けましょうね。
あ、叔父の手土産がとてもおしゃれなお菓子。
しそ、山椒、七味など和のハーブが使われたクッキーでした。
大事に食べたいと思います。
「こういうの好きなんじゃないかな。と思って。」
相手が好きそうなものをチョイスする。
80代ですよ。素敵だ!!
それでは、また!