こんにちは。今日は久しぶりに雨が降っていて、来週は雨が多いようです。
そうなると心配なのが、草。
草と言っても庭には有用なものもあったりして・・・
例えばヨモギ。(植えたわけではありません)
草刈りで捨ててしまうのはもったいない。
4月1日ごろの写真です。ヨモギとミツバとドクダミとオオイヌフグリの生存競争。そこには球根も植わっているのだけど。他の場所でもあちこち・・・。
先日まで、ほんの数センチの草丈でしたが、今は膝丈を超えているものもあります。
少しハーブティーにして、少しよもぎ餅にでもしよう。と思っていたのですが、それ以上の量が生えています。笑
ヨモギは、他の植物の発芽などを制御し駆逐する性質があるので、他の草が生えないのは良いのですが、育てている花などにも影響があるので、広がりすぎないようにする注意が必要です。(タピアンも強そうですね。)
我が家に生えている草は、この性質を持ったものが多いような・・・ドクダミも然り。ミツバもかな?
ヨモギは「神秘の薬草」、「ハーブの女王」マグワート
ヨモギは世界中に分布していて、250種類あるとされ日本にも30種類くらいあるといわれています。日本ではお灸のもぐさに使用されたり、神事に使用されたり、草餅などもこのヨモギを使います。韓国では、よもぎ蒸し、ヨーロッパでもハーブティーやお料理に・・・さまざまな目的で使用されています。
ちなみにヨモギはハーブ名ではマグワート「ハーブの女王」とも言われていてます。野草としては「神秘の野草」と言われています。東西問わず神秘的なものとされ占いや神事に使用されることも多かったようです。
ヨモギ=マグワートの作用
ヨモギは新芽の時に葉を採取してきれいに洗って、乾燥させ、ハーブティーとして飲むと良いと言われています。(生でも良いけれど乾燥させた方が有効成分がギュッと詰まっています。)
収れん、止血、鎮痛、抗菌、血行促進などの作用があります。
腰痛や湿疹には入浴剤として入れると良いようです。
庭にヨモギがあったら使ってみてくださいね。柔らかい新芽を利用しましょう。
そもそも、放置庭だからヨモギがわさ〜っと生えてくるわけで、みなさんのお庭には生えてくるのですかね?笑
もし生えていたら、利用してみてくださいね。
見分けるポイントは葉っぱの裏が白いことと独特の香りがあること・・・などなど・・・すみません。
今度写真付きで、採取するところから書きます!って書けるかな〜。
お急ぎの方は検索を 笑
この時期の庭仕事:夏の準備中
春から梅雨にかけて、ハーブや野菜を植えたり、採取したり、乾燥させたり、草刈りしたり、ツツジが終わったら剪定したり、(あ、まだ採取していないダイダイが!汗)
その次は梅の実を採って梅酒や梅干し作ったり、やることが盛り沢山です。
体が痛くなったりするのですが、野草の小さな花のかわいさやハーブの素敵な香りに包まれて、庭にいるととても気持ちが良い季節です。(蚊にもまだ刺されないし 笑)
ハーブのこともっと詳しく書きたいのですが、なかなか時間が取れず・・・一番多いのは草刈りです。笑
近いうちにヨモギ餅作ります!!笑
写真も、ヨモギだけのもの撮ります!記事になるのはいつになるやら?ですが 笑
気長に待っていてください。
それでは、みなさま、お元気で!