こんにちは。
今日も暑いですね。
先日、カルディーコーヒーファームへ立ち寄った時、
「お!バタフライピー が売っているじゃない!」と買ってみました。
こちらなのですが、
バタフライピー だけではなく、レモングラスの中にバタフライピー もブレンドしましたよ。というブレンドのようです。
原材料:レモングラス、バタフライピー
(どんなものも、多い順に書かれているので、これ覚えておくと便利です。)
香料などが入っていないのが良いです。
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バタフライピー については、あまり詳しくないので調べました・・・
バタフライピー の特徴など
バタフライピー
蝶豆
通称:バタフライピー
学名:Clitoria ternatea L.
科:マメ科
使用部位:葉、花。豆果
原産国:インドから東南アジアにかけての熱帯地域
つる性の多年草
花は、青花と白花がある。
名前の由来は、大きな花が蝶に似ているため。
名前が色々あるんです。
通称:バタフライピー
タイでは、タイ語で「アンチャン」と呼ばれている。
英語圏では「Clitoria ternatea」とも呼ぶが「Butterfly pea 」と呼ばれることが多い。
中国での呼び名は「藍胡蝶」。
葉:飼料に使われる。
豆:インゲン豆に似ていて野菜として食べられる。
花:青花の青色色素は、デルフィニディンが含まれ、青色の染料、リトマス試験紙の代用にされたこともあった。食用しても安全性は高い。
根:サポニン、フラボノイド、アルカロイドが含まれ、強力な下剤になる。
ハーブティーには、花の部分を利用する。
江戸時代後期の「草木図説」に記載されていることから、この頃には、渡来していたと考えられる。
タイでは、お菓子などの染料として使用されている。
青色色素のデルフィニディンとは?
フラボノイドの一種であるアントシアニンのひとつ。抗酸化物質。
デルフィニディンは野菜のナスにも含まれているようです。
アントシアニンということは・・・
目に良いことが有名ですね。
ブルベリーなどもあの色はアントシアニンの色素です。
抗酸化作用があるということは・・・
錆びないということです。
う〜ん。効能など、調べてみたら、色々とネットでは情報が出てきたのですが、
確証が持てないので、
抗酸化作用、錆びない!(色々ご想像ください)とでも言っておきます。
注意事項
子宮収縮作用、血小板機能を抑制する作用があると書かれていたウェブページがありましたので、一応お伝えしておきます。
- 子宮収縮作用→ 妊娠中には飲まないほうが良い。
- 血小板機能を抑制する作用 → 血液サラサラ効果があるけれど、すでに血液サラサラのお薬を飲んでいる方、止血したほうが良い方などは飲まないが良い。
上記にあたる方は、控えた方が良さそうですね。
早速淹れてみます!!
お湯で淹れてみます。
3分蒸らす。ところを、間に食器の洗い物などをしていたら5分ぐらい経ってしまいました。(汗)
ん?
思った以上に色が濃いです。
レモングラスも入っているからでしょうか?
マロウブルーと違うのは、マローブルーはお湯で淹れると、あっという間に色が変わり、抜けて行くのですが、バタフライピー は、そのまま青!ですね。
氷を入れた、グラスにホットのバタフライピー を入れて・・・
レモンを入れると・・・
こんな感じに色が変わります。
(底に、ハチミツを入れていましたが、蜂蜜だけでは色が変わりませんでした。)
しばらくすると紫の色が強くなってきました。
大事なことを忘れていました。
酸に反応して、ブルーからピンクに変わります。
もしかして、だいぶ前にあるお店で飲んだ、ハーブティーは、
マロウブルーと思い込んでいたけれど、
バタフライピー の方だったかもしれません。
感想ー面白いハーブティー
理科の実験のようで楽しいです!
お子様の夏休みの自由研究にも良いかもしれません。
マロウブルーとの比較、や同じアントシアニン系のハイビスカスなどとの比較など。
バタフライピー お湯で淹れても、色が変わらないのが、良いですね。
でも、この濃いブルーは、飲んで大丈夫かな?という感じの色味ですよね。
日本人に馴染みがあまりない。笑
味は、レモングラスの味と香りだったので、バタフライピー 自体はあまり味がしないのだと思います。
青い氷を作ってかき氷やゼリーなども簡単にできそうです。
飲食店関係の方には、楽しい食材ですね。
いかがだったでしょうか?ちょっとやってみたくなりませんでしたか?
私もまた、何か作ってみたいと思います。
あ、レモングラスに関しては・・・また、詳しく説明させていただきます。
以上、バタフライピーについてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
毎日言っておりますが、熱中症にはくれぐれもご注意を♪
それではまた!
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