こんにちは。
またまたお久しぶりです。9月になってしまいました。
最近は、入院中の母の病院へ毎日通っています。
母の病院へ通院 笑
だいたい毎日3時間はかかっているので、
ブログを書く時間がなかなか・・・と言い訳しています。笑
- 母の病気は、悪性リンパ腫でした。
- 進化した癌治療
- 欲は生きる力
- 気になる治療費について
- 治療中は、ハーブティーも注意が必要
- 免疫力がアップすると言われている「エキナセア」
- がん細胞は誰の体にもある。
- おわりに
母の病気は、悪性リンパ腫でした。
お話しするのをやめようかと思っていましたが、せっかく健康についてのブログを書いているのでお話しさせていただきます。(母が知られたくないご近所の方はまず読んでいないので)
母の病気は、腸閉塞ではなく、悪性リンパ腫が大腸に出来たものでした。
リンパの癌です。
原因はわかっていないそうです。
ただ言えることは、母の兄弟は、母を入れ4人兄弟で、そのうち3人が癌を患ったという・・・癌家系のようです。(しかも高齢になってからわかったようです)
進化した癌治療
リンパなので、油断すると全身に広がってしまいます。
普通のCT検査ではわからない、ペットCT検査というものをやったら・・・
手術後、少し残っていたのか、広がったのか・・・少しだけ悪い奴がいました。
再発予防のための気の長い抗がん剤治療を今やっています。
母の場合は、点滴を打ちました。(今はもう何も注射していません。経過観察中です)
薬の副作用で、ものすごく大変な思いをするのではないかと心配しましたが、最近は治療法もいろいろあるようです。
癌は不治の病ではなくなりつつあるようです。(ステージにもよりますが)
それから、本人告知が基本なのだそうです。
本人が知った上での治療です。
入院せずに抗がん剤の注射を打ち、仕事をされながら治療をされている方もいらっしゃるようです。
ただ、母の場合、高齢ですしね。
免疫力が落ちるので感染症などに細心の注意が必要だそうです。
吐き気や、毛が抜ける。ということを一番に心配しましたが、
吐き気はほとんどなく、毛が抜けてもまた生える。そうで
感染症が一番注意しなければいけないそうです。(まだ髪の毛は抜けていません)
母は今の所、副作用はほとんど出ておらず、元気にしています。
「あれ食べたい、これ食べたい。」といっています。笑
「東京オリンピックもやっぱり行きたいね。」
などといっています。
欲は生きる力
この病気が分かる前から、
母は「チケットがなくてもオリンピックの雰囲気を味わいたいから、東京へ行きたい!」と言っていました。
オリンピックじゃなくても、母は、東京大好きなんです。
脚が悪いので
「人混みに行くと転んで大変だから、やめてちょうだい。」(私がサポート疲れるし)と
私は言っていたのですが・・・
元気だったら、連れて行ってあげようかな?とも思っています。
あと半年は、入退院を繰り返しそうです。
この治療がきちんと済めば、あと5年は生きられそうです。
治療をしなければ・・・(驚くほど短かったです。)
あれ食べたい!これ食べたい!あそこへ行きたい!と。
そういった欲は、生きる力になるんだな。と
痛感しています。
気になる治療費について
高額治療になるのですが、母は後期高齢者なので、治療費の上限が決まっています。(収入により上限額は変わってきます)
70歳以下の方も申請をすれば、治療費は抑えられるそうです。
日本の保険制度、ありがたいですね。
治療中は、ハーブティーも注意が必要
こういう時に、ハーブティーを飲むのは、注意が必要です。
(元々薬代わりに飲まれていたものですしね)
服用中などの薬がある場合、担当の医師に飲んで良いかどうか聞いてみるのが良いと思います。(がハーブの作用まではあまりご存じない医師も多いですね;;)
抗がん剤の1番の副作用として免疫力が落ちるそうなので、免疫力がアップするハーブティー、エキナセアを飲ませてあげたいところですが、注意が必要です。
というか、結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、エイズ、HIV感染症および他の自己免疫疾患の場合、エキナセアは避けた方が良いハーブです。
妊娠中・授乳中の方も飲むのは控えましょう。
免疫力がアップすると言われている「エキナセア」
エキナセアは、免疫力がアップすると話題になったハーブでもあります。
エキナセアに含まれる多糖体が、マクロファージ(白血球の一種で体のお掃除屋さんのような役割をする)を活発化しインターフェロン(タンパク質の一種で免疫系や炎症の調整役)の産出を促すと言われていています。
何もお薬を使用していない時には、エキナセアは強い味方
風邪、インフルエンザ、ヘルペス、カンジタなどの感染症系や
アレルギー、ニキビなどにもおすすめのハーブです。
ハーブティーのほかチンキ剤やコーディアル
なども販売されています。
ちょっと強めのハーブですので、飲みすぎるとめまいがしたり、長期の連用は注意が必要です。最長8週間飲んだら2週間くらい開けると良いとも言われています。
先ほども書きましたように・・・健康な人は飲むと良いハーブだけれど、色々と病気のある時は避けた方が良いハーブです。
がん細胞は誰の体にもある。
がん細胞は、誰の体にも日々生まれ、それをナチュラルキラー細胞などが、日々やっつけてくれているそうです。
がん細胞をナチュラルキラー細胞にどんどんやっつけてもらうには・・・
バランスよく食べること、しっかり眠ること、笑うことが大事なようです。
この辺りは専門家の方が研究されていますので・・・リンクを貼っておきます。
おわりに
今日は、ちょっと重めのお話でしたが、
何と言っても母が覚悟をしての治療なので、サポートする方も少し気が楽です。
やはり、何の病気かわからないまま治療するより、わかってからの治療の方がきちんと治療に向き合えるのかもしれませんね。
また、母も80代と高齢なので、本人も周りも覚悟ができています。
少しでも元気で長生きしてほしいと思っています。
今日は、「桃のゼリーが食べたいから持ってきて」と言っていました。笑
食べ過ぎにならないよう注意しなければ。(病院のご飯は完食してます 笑)
暑くなったり冷んやりしたり、ジメジメしたりで体調を崩しやすい気候が続いています。
みなさまも、しっかり食べて、しっかり寝て、たくさん笑って免疫力アップ!!
でお過ごしください♪
それでは、また!