お久しぶりです。2021年最初の記事です。
ゆっくり・・今年の干支の牛のようにゆっくり更新ですが(前からですね)
今年もよろしくお願いいたします。
さて、新年早々、私は不調に見舞われました。今日元気にブログを書いていますので、大事に至らず大丈夫です。今日はそんなお話です。
なにこの痛み、胸が痛い!!キュン死するの?キュンじゃなく、ギューッだ。
2日の夕方、トイレでスッキリ出したあと(すみません、新年早々)テーブルに置いていたお茶がすでに冷たくなっていたのですが、それを飲むと、ギュ〜っと左みぞおちのあたりから胸にかけて・・・締め付けられるように痛い。胸もドキドキする。
あ〜どうしよう。このまま心臓発作で、新年早々この世とさよならしてしまうの?
友達に会わずに我慢していたのに、誰にも会わずに、このコロナ禍ひっそりと私の命を閉じてしまうの?と思いました。
でも、歩ける。
夕食の準備をしようと思っていたので、台所へ行き、
母に「ちょっと、お腹が痛くなったから、(ほんとは胸だけど)横になる。夕食は作れないから、適当に何か作って食べて。私はいらない。」と告げ、布団に入り横になりました。
そして冷静に・・・すごく痛いけど、話せるし歩けるから・・・すぐに救急車を呼ばなくても良いかな・・・と大人しく横になっていました。
実は11月にも同じく胸の痛みがありました。
実は11月にも胸が痛くなった事があり、その時も翌日、かかりつけ医で診てていただきました。心電図の結果は、異常なし。血液検査は、ほんの少しコレステロールが高め。あとは正常値。検査前に「狭心症かもしれないから心電図を。」と言われ・・・かなり怖かったのですが、検査の結果、なにかが原因で、筋肉が痙攣したのかも?ということで、一応、少しコレステロールが高いから、下げる薬をしばらく飲んでみて。と、飲んでみていて、もう飲み終わりしばらく経った頃でした。
横になって痛みに耐えながら狭心症、心筋梗塞と悪いことばかり想像してしまう。
私の頭の中は、やっぱり狭心症?心筋梗塞?肺?左みぞおちだから、膵臓?胆嚢?癌?と
イタタタッと痛みを感じながら、大不安に襲われていました。明日目が覚めなかったらどうしようとか思いながらも、横になり、スマホで、いろいろ検索すると、やはり怖い病気、狭心症や、心筋梗塞が次々ヒット。
父も心臓が弱かったし、弟は心臓発作で亡くなっているし・・・
母は、癌だったし。
心筋梗塞の場合は、ものすごい痛みで、歩けたり話せたりする間も無く亡くなってしまう。(怖)そうで・・・なので違いますね。
狭心症の場合は、痛みの出る時間が短いそうで・・・たぶんこれも違いますね。
かかりつけの医院は4日からなので、それまでに治るか、3日にもっとひどかったら、救急へ行こうと。
イテテテッとそんな恐怖に襲われていたら「ご飯できたよ〜。」と暢気な声。
「もう、私の分は、いらないって言ったじゃない!!」と。私もかなり不機嫌になってしまいました。
3日は、だいぶ痛みが治まったけれど、平気なふりをしてみるが、まだ痛い。
4日の朝、クリニックで、腹部レントゲンとエコー検査
4日の朝、最初の痛みほどではないけれど、まだじんわり痛い。
早々、腹部の触診、腹部レントゲンとエコー検査をしていただきました。
先生「特に悪いところは見つからないけれど・・・あ〜、胃腸がちゃんと働いてないみたいだね。」
私「ん?便秘?」
先生「ん〜。まあ、そんなとこ。胃腸を整える薬を出しておくから飲んでみて。」
私(心の声)「みぞおちはともかく、この胸の痛みは?」(聞きそびれた)
急死することはなさそうで、一安心。
とりあえず、急死するようなことではなかったようで、一安心。便秘?そんなにたまってはなさそうだけど・・・確かに・・・お腹を触ってみたら、あまり動いてない感じ。
整腸剤を処方していただきました。あと、過敏性大腸炎によく処方されるお薬も。
過敏性大腸炎・・・20代の頃になった事があってその時は、
先生に「君、これ中間管理職がよくなる病気だよ。若いのに〜。大丈夫、大丈夫。気持ちをゆったり持ちなさい。」と言われた事があります。(その頃は、かなりストレスが溜まるお仕事をしていました。)
過敏性大腸炎・・・ストレスや疲れなどで、自律神経が乱れ、便秘や下痢を繰り返す病気。
私って、今、自律神経乱れてるの?ストレス溜まってるの?
ストレスは、もしかするとこのコロナ禍、ほとんど友達に会っていないというストレスはあると思うし、母のお世話も色々としてますし、その他色々ストレスが溜まっているのは自覚していました。
でも、そんなに?
自律神経乱れてるの?
LINEで友と話して私だけじゃないと判明
友達と新年のやり取りをLINEでしていた時。
実は、2日に左みぞおちのあたりがギューっと痛くなって、怖かった。と話すと。
彼女は「私も時々あるよ。それ。」「痛いし怖いよね、」と。
「胸も痛くなる?」と尋ねると。「うん、息すると痛くなる。」
「今、同じ整腸剤を飲んでるよ。」と。
「胸の痛みは、肺や心臓じゃなくおそらく食道」だと。
あれ?そんなに良くある事なの?と色々と話していると
どうやら、更年期と関係がるようで・・・(汗)
なには、ともあれ、同じ症状の友達が身近にいて、少しホッとしました。
たぶん、今の私の不調は、更年期障害の症状のひとつではないかと。
更年期障害といえば、ホットフラッシュや、めまい、肩こりなどが有名ですが、胃腸の調子が悪くなるとは知りませんでした。
エストロゲンが減ると自律神経も乱れる。
自律神経が乱れているから、胃腸の調子がおかしなわけで・・・
その自律神経の乱れを引き起こしている原因の一つが、女性ホルモンの減少で・・・
更年期について色々調べてみました。
更年期・・・女性ホルモン、エストロゲンが減ると出る症状の多さにびっくり。
更年期とは・・・閉経を境にした前後おおよそ10年間のことで、閉経の時期により更年期の時期も変わります。50歳位に閉経を迎える人が多いらしいです。(私の場合、友達に「まだあるの?」と驚かれていました。)
閉経すると、女性ホルモン、エストロゲンが急激に減り、その急激に減ったことによって様々な症状が現れるのだそうです。
引用元:更年期の身体の変化|更年期障害・更年期の悩みのことなら更年期ラボ
私の場合、
「ホットフラッシュ」や「のぼせ」はないものの、「めまい」「肩こり」それと「冷え」は出ているので(冷えは子供の頃からなので良くわかりません)・・・自律神経失調症の症状が主に出ているようです。
幸い、私は今のところ、うつなどは出ていないようです。
更年期障害とあなどってはいけません。
うつになって、自殺してしまう方もいるようです。
周りの方が、しっかりサポートしましょう。
エストロゲンが減ると、骨粗鬆症にも気をつけなくては、とは聞いてましたが、こんなにも色々と症状があり、大変なのですね。なるべく減らさないようにした方がよさそうです。
更年期の時期だけでなく、一生、女性ホルモン(エストロゲン)大事ですね。
更年期を迎えたからと言って、女性ホルモン、エストロゲンが、全てなくなったわけではないので、整えていきたいと思います。
↑こちらのページでは、「エクオール」という成分が女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをすると紹介してありました。
エクオールとは
エクオールは、大豆イソフラボンを摂取した時に腸内で産生されてできる物質です。
大豆イソフラボンは、豆腐や納豆などの大豆製品に含まれており、豆腐や納豆、味噌などの大豆食品を食べると腸内で「大豆イソフラボン」が腸内細菌「エクオール産生菌」により代謝され「エクオール」になります。
「エクオール」を体内で作れる人は日本では2人に1人しかいない。
「エクオール」という成分が女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするので積極的に、豆腐や納豆などを摂りたいですが、
「エクオール」を体内で作れる人は、日本では2人に1人しかいないそうです。
私、毎朝、お味噌汁だし、豆腐や納豆を積極的に食べているけれど・・・・「エクオール」作れない方の体質かもしれません。
飲んでみようかな〜。
女性ホルモンを整えるハーブ
女性ホルモンを整えるハーブは色々ありますが、今、パッと頭に浮かんだものを書いておきます。
- チェストツリー
- アンジェリカ
- ローズ
- ラズベリーリーフ
などが、女性ホルモンを整えると言われています。
また、イライラを落ち着ける系のお茶なども一緒にブレンドすると良いかもしれません。
(スキャルキャップ・カモミールなど)
あまり、私には縁がないと思っていた種類のハーブなので、今は手元にない気がします。
(あってもたぶん古い)
頼んでみようかな?と思っています。
エンハーブのブレンドハーブティー「年齢を重ねる女性の不安定なココロとカラダに」
まとめ
- 私の左みぞおちから胸にかけての痛みは、自律神経の乱れによる胃腸の機能低下によるものだった。
- 自律神経の乱れの原因に、ストレスや疲労などもあるが、女性ホルモンの低下によるもの、すなわち、更年期特有の症状の一つかもしれない。
- 更年期障害の症状は、ホットフラッシュや目眩だけでなく、たくさんあり、女性ホルモン(エストロゲン)が減ると、更年期だけに限らず、一生、様々な症状に悩まされる。
- 女性ホルモンを整えるハーブや、女性ホルモンに似た働きをする「エクオール」という成分があるので、試してみるのも良いかも。
先日の痛みは、ストレスが原因か女性ホルモンの減少で自律神経の乱れを招いたもので、ストレスの原因は、他にもあるのですけれど、そこを変えようとしても変わりませんから。
更年期障害の一つかも?と思った方が楽なので、そういうことにしておきます。
しかし、女性ホルモン「エストロゲン」見えないところで、そんなに働いてくれていたの?
感謝です。
できれば、なるべく急激には減らさない方向で・・・おばあちゃんなっても元気でいたいと思います。