こんにちは。
今日は「桜の日」と知りましたので、桜茶の元になる「桜の塩漬け」の作り方のご紹介をしたいと思います。
(今年はまだ作っていないので、去年の写真です。)
桜の塩漬けの作り方
材料
- 桜 75~80g
- 天然塩 20g
- 酢 約25cc
- ジップロック(ジッパー付きビニール袋)
- 保存用の粗塩 適量
- 保存瓶(しっかり煮沸しましょう)
*上の写真の桜の量です。
たくさんつくりたい方は、申し訳ありませんが算数計算されてください。
作り方
- 桜の花を摘みとり、重さを測る。
- 水でよく洗って、キッチンペーパーで水を拭き取る。
- 塩をまぶして、ジッパー付き袋へ入れ空気を抜きながらジッパーを閉める。
- そのまま冷蔵庫でひと晩置く。
- 水分が出てくるので、出てきたアクと水分をぎゅっと絞り出す。
- ジッパー付き袋へ桜を入れ、酢を入れ、全体に行きわたらせる。ここで、ピンクがさっーっと、濃くなりますよ!再びひと晩寝かせる。
- 6を絞って、(この時出たピンクの酢をすし酢に使うこともできる)桜の花の形を整えながら、キッチンペーパーに並べて日陰干しする。
- 翌日、塩をまぶしながら保存瓶に入れたら完成!!
用途
さくら茶のほかにも、お寿司、パン、クッキー、などにも。
また、バスソルトにも使えます。(バスソルトは、ちょっともったいない気もしますが)
お茶にすると、ピンク色がさ〜っとなくなりますが、
その分香りが広がります。
ちょっと手間がかかる桜の塩漬け
桜の塩漬けの作り方、いかがでしたか?
難しくはないのですが、数日かかりますが、楽しいですよ!!
最近、時短が主流ですが、のんびり作るのも、これはこれで楽しいです。
作るというか・・・つけて絞って、広げて・・・難しくないです。
時間が少しかかる、それだけです。
排気ガスや農薬がかかっていない桜の花が手に入る方は、作ってみてください♪
そんな桜ないよ!とおっしゃる方、
桜の塩漬けは、製品化されて販売されているものがあります。
価格も手頃ですね。
どうぞ、春を楽しんでください。
庭の桜・さくら
桜茶には、八重桜が使用されていることが多いようですが、我が家に八重桜はない・・・この桜を使いました。
このピンクの濃い桜は、品種がわからないのですが、苗を買ってきたのが伯母なので、「〇〇伯母ちゃんの桜」と呼んでいます。もちろん無農薬、排気ガスもかかっていません。
河津桜ほど早く咲かず、ソメイヨシノよりも少し先に咲きます。(昨日撮影)
ソメイヨシノ
本日撮影、桜の日の我が家のソメイヨシノ1分咲きくらいです。
桜、が咲くとこんなに喜ぶのは、日本人だけなのでしょうか?
最近は、海外からもお花見ツアーというものもあるようですが、桜の開花に合わせるのは、なかなか難しそうですね。
さくらの香りには・多幸作用があり、みんなを幸せにする香りだった!
桜を見たり香りをかいだりすると、なんとなく幸せな気分になる方も多いと思います。さくらの精油の作用には
作用:鎮痛、鎮静、血行促進、抗菌、抗炎症、抗ウイルス、多幸作用
といったものがあるようです。
多幸作用とは、幸福感を高め、幸せな気持ちにする作用のことです。
みんながさくらの開花を心待ちにしているのは、この作用もあるかもしれませんね!!
この春、さくらの香りで春気分を感じ、幸せ〜な気分に浸るのも良いですね♪
さくらの期間は短いですけれど、さくら茶やエッセンシャルオイルなどですと、
いつでもさくらの香りを楽しめますね。
こちらは桜の香りををイメージした精油。
なかなか天然の桜の精油ってないのかな?と思ったら・・・
ありました。ちょっと高いです。笑
染井吉野:100%天然 桜アロマ(水溶性アロマ) 遮光瓶ドロッパータイプ 10ml | THE AROMA
さくらの唄 といえば?
桜の唄は、たくさんありますが・・・
あなたはどんな歌を今思い浮かべましたか?
私はやっぱりコレです。
今年の春は今年の春だけ!!
存分に春を楽しみましょう♪
お花見シーズンも気になるところですので・・・
こんな記事も読んでいただけましたら・・・
お花見にぴったりのおかずです。
花粉症にもハーブティー
それでは、また!